鍼灸治療と治療室クリスタへのQ&A

鍼って痛くないの? 副作用はないの?
鍼灸治療に対する疑問や、治療室クリスタについてよくある質問にお答えします。

施術後、注意することはありますか?

施術後は、身体を休め、ゆっくりと過ごしましょう。

施術後、運動をしてもいいですか?

症状と運動の程度にもよりますが、施術当日は、なるべく控えましょう。

施術を受けた後、お風呂に入れますか?

施術直後の入浴は控えましょう。1~2時間は空けてください。また、長時間の入浴やサウナは控えましょう。
入浴を避けた方がよい症状の場合はお伝えします。入浴してもよい場合でも、熱すぎるお湯に浸かるのは避けましょう。

風邪をひいている時に鍼治療を受けても大丈夫ですか?

問題ありません。
むしろ、風邪の症状の緩和にご来院される方も多くいらっしゃいます。
鍼灸治療は、のどの痛み・1 ヶ月以上続く咳などに効果があります。
また鍼灸治療は、病気の回復期のだるさや脱力 感等にもよく効きます。
ただし、現在はコロナの影響もありますので、咳や熱がある方のご来院はお控えください。

病院での治療中や投薬中に鍼灸を受けても問題はありませんか?

問題ありません。
疾病によっては、投薬と鍼 灸の併用で、より高い効果を望める場合もあります。
また、鍼灸治療を行う際は、病院での治 療内容や投薬の状況など、詳しく伺ってから進めますのでご安心ください。

生理中でも鍼灸治療は受けられますか?

はい、お受けいただけます。
月経期間であっても受けられますし、月経期、月経痛を緩和させる目的で来院される方も少なくありません。
症状によっては月経周期も参考にし、そ の時の体調に合わせた施術を行います。

妊娠中に鍼灸治療を受けても問題はありませんか?

問題ありません。
むしろ、鍼灸は、母体や胎児への副 作用がなく、妊娠中で投薬治療ができない方などに適しています。
鍼灸によってつわりが緩和されたり、流産癖のある人が無事に出産したり、また、逆子が治ったという例もあります。
ただし、治療の前には必ず、鍼灸師に妊娠していることを伝えてください。

鍼灸治療に副作用はありますか?

副作用は基本的にありません。
ただし、治療後一 時的にだるさを感じたり、症状が悪化し たように感じる「めんげん反応」が出る場合があります。
これらは身体が治ろうとしている証拠ですのでご安心いただき、ゆっくりお 休みください。

お灸をすることで、皮膚に跡が残りませんか?

皮膚に直接もぐさをのせるお灸は、その 大きさにより、跡が残る場合もあります。
鍼の上にもぐさをのせて行う灸頭鍼や温 灸など、跡が残らない方法もあります。

お灸は熱くありませんか?

熱いと感じられたらすぐに取る場合がほとんどで すので、ご安心ください。

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