皮膚に直接もぐさをのせるお灸は、その大きさにより、跡が残る場合もあります。
鍼の上にもぐさをのせて行う灸頭鍼や温灸など、跡が残らない方法もあります。
よくあるQ&A
鍼灸治療のQ&A
鍼灸治療と治療室クリスタへのQ&A
鍼って痛くないの? 副作用はないの?
鍼灸治療に対する疑問や、治療室クリスタについてよくある質問にお答えします。
お灸は熱くありませんか?
熱いと感じられたらすぐに取る場合がほとんどですので、ご安心ください。
お灸で使うもぐさは何でできていますか?
よもぎの葉を乾燥し、葉についている裏側の部分だけを集めて乾燥させたものです。
鍼は痛くありませんか?
感じ方は個人差や症状等により違いますが、使用する鍼は注射針とは全く別物ですので、注射をする時のような痛みはありません。
鍼治療に不安な方、敏感な方には、刺入せずに皮膚に接触させる鍼や、優しくなでる鍼(てい鍼)を行うこともあります。
鍼で病気が感染することはありませんか?
全て滅菌した使い捨ての鍼を使用していますので、衛生的で安心です。
鍼は何でできているのですか? どんな鍼を使っていますか?
現在、もっともよく使われている鍼はステンレス製です。
素材としては他に金または銀を含む合金もあります。
クリスタの施術で使う鍼は、髪の毛ほどの太さで、直径0.2mm程度です。
ケースによっては中国鍼など、使い分けています。
鍼灸は何故効くのですか?
鍼や灸は身体が本来持っている自然治癒 力を正常に働かせる手助けをします。
刺激によって血行や自律神経のバランス が良くなり、身体は健康な状態に近づきます。
また、古来より認められている鎮痛効果 として次のような説があります。
・針刺激が脊髄において痛みを抑制
・針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制
・筋肉の緊張をゆるめ、血行状態を改善